杉村太蔵

赤ちゃんポストについて

2007年03月07日 14:48

まったく個人的な感想ですが、まず名前が嫌ですよ。
赤ちゃん“ポスト”とは何ですかね。とんでもないネーミングだと思いますよ。

ただね、ここで政治家として国民の生命を守る責務を負った立場から一言申し上げると、どのようなご時世であろうとも、常識ではおよそ考えつかないような、とんでもなく無責任な親は、たとえ数は少なくても絶対数存在する、となると、
「産んだはいいけど、育てられない」
よって、例えば赤ちゃんをロッカーに入れてしまうだとか、捨ててしまうだとか、そうした胸が張り裂けそうになるような事件が起きているのも事実です。
生まれてくる赤ちゃんには何の罪もないのに。

さてそこで、この赤ちゃんの命をいかにして国家が守るか、という点においては、胸中複雑なれども、何らかしらの行政による救済方法は考えて当然です。

本当に難しい問題です。
仮にそうした救済措置を講じて、その結果、無責任な親の増加をまねくような事態になったらとんでもない話しです。だからといって、現にそうした赤ちゃんをではどこで面倒を見るか、安全な場所で保育するか、実に悩ましい問題であります。

柳沢厚生労働大臣は会見でこの問題を、
「なお非常に悩ましいし、慎重の上にも慎重な気持ちで」、と発言されています。
実際に担当所管大臣としての苦悩がひしひしと感じられます。
さて、皆様はどのようにお考えになりますでしょうか。

杉村太蔵

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