杉村太蔵

内閣不信任案が否決されました

2007年06月29日 23:30

本日の衆議院本会議に緊急上程された、野党提出安倍内閣不信任決議案が自民・公明の与党多数で粛々と否決をされました。これをもって、ついに永田町での国会論戦は大きな山場を越え、舞台は来る7月29日、天下分け目の参議院選挙へと移されたように感じます。

その参議院選挙。
年金問題などが安倍内閣の支持率を直撃しているように感じますが、少しずつ風向きがまた変わり始めていている、そんな気が街頭などでの演説会を通じて感じております。
要するに、これまでは社会保険庁のあまりに杜撰な年金記録の管理やぬるま湯体質がクローズアップされ、あたかもそれが安倍総理の失政かのような誤解を与えておりました。しかし、ここにきてようやく国民の皆様の一部に、そうした組合体質を徹底的に解体し、真に国民の皆様の信頼を取り戻せる、そんな組織につくりかえなければならない、そうしたごく当たり前の改革案を日本年金機構法案(通称社会保険庁解体案)として政府が提出をし、その法案の可決に野党の暴力を交えた抵抗にも一切ひるむことなく可決成立に全力を挙げている姿が、本当にようやく国民の皆様に伝わりつつある気がしています。

言うまでもなく戦いはまさにこれからであります。
社会保険庁の体たらく、これは絶対に許すわけにはまいりません。
だからこそ、社会保険庁は解体すべきなのです。
そのための法律を成立させるために自民党・公明党は野党の抵抗をはねのけ、十分審議の上、採決にふみきっていることをぜひともご理解たまわりたいと存じます。

杉村太蔵

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公務員制度改革実現に向けて

2007年06月28日 17:06

大きな山場を迎えようとしています。

本日は小泉前総理、武部前幹事長、中川幹事長ご出席のもと、改革加速議員連盟の総会が開かれました。私もそこに出席をいたしまして、あらためてその名の通りですが、改革を加速させてさせていかなければならない、そして改革によってこの国を成長させていかなければならない、さらに今度の選挙での自民党のキャッチフレーズにもなった、
「成長を(国民の皆様が)実感(できるよう)に!」しなければならい、
そんな思いをあらたにした次第であります。

私が今回の公務員制度改革でもっとも期待していること、安倍総理が提唱する戦後レジームからの脱却の具体的な成果として期待できるポイントは、何と言っても官と民の人材の交流であります。

文字通りの「官民人材交流センター」を設置し、各府省庁による再就職斡旋を禁止するとともに、官製談合の原因ともなっている天下りを根絶することが大きな改革のポイントです。

また、そうした不正な天下りを払拭すると同時に、民間企業にお勤めされている優秀な日本のビジネスマンの方に、
「是非ともある一定期間でも結構ですから、国の行政機関でその手腕を発揮していただきたい」、
そうした思いがもう一方でのこの官民人材交流センター設置の趣旨であります。
私どもとしては、まずはそうした優秀な民間の方が官でその能力を存分に発揮できる、そんな環境をつくっていくことが重要であります。

会期日数が残り少なくなってまいりました。
野党の抵抗も一層激しさをましてまいります。
小泉前総理がおっしゃるように、「改革に終わりはない、改革なくして成長なし」、その成長を今度は国民の皆様が実感できるようにつなげていくことが私の責務であります。

最後まで全力を尽くしてまいります。

杉村太蔵

追伸
皆様の政治に関するご質問、ご意見、または私のブログに関する感想など、何でも結構です。右に記載している私の携帯のメールアドレスまでお寄せいただければと思います。携帯ですので、いつでも携帯しております。移動の合間や会議の合間にお一人お一人のご意見をしっかりと拝見させていただいております。残念ながら全ての方に返信はできませんが、頂いたご意見をしっかりと国政に反映させてまいります。

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労働三法案の今国会成立が絶望的

2007年06月27日 13:14

労働三法案とは、労働基準法改正案、最低賃金法改正案、そして労働契約法案の三つを総称して呼ばれる法案ですが、今国会成立が絶望的になりました。
これは非常に残念なことです。
同時に、安倍内閣が発足当初から最重要施策として取り組んできた再チャレンジ政策や格差是正策にも大きな影響が出るのではないかと大変心配をしております。

この三法案、どれも重要な法案で、厚生労働委員として成立に向けて全力を尽くしてきたわけですが、“せめて”というのも変な話なのですが、本当にせめて最低賃金法案だけでも今国会で成立をさせたかった、そんな思いであります。
この最低賃金法案というのは、簡単に申し上げれば、どんなに朝から晩まで仕事をしても、その給料が生活保護の水準にすら満たない、いわゆるワーキングプアと呼ばれる方々を何とか救済したい、まじめにこつこつと働く人が報酬としてしっかりと報われるそんな社会をつくりたい、そんな思いから提出された法案であります。
雇用主が不法に安い賃金で雇うことを禁じたこの法案では、経済全体とのバランスを考慮しながらの話ではありますが、せめて生活保護の水準を下回らないレベルまでは政府として底上げを勧告していこうではないか、そのことが格差是正の、小さくても、大事な一歩につながっていくのではないか、これが大きな趣旨であります。

今もってしても、他の二法案もかなり重要ではありますが、せめて何とかこの最低賃金法案だけは成立をさせたい。せっかく国会も延長されたわけでありますし、まだ日数も若干ではありますが残っている状況ですから、最後まで諦めずに全力を尽くしていきたいと考えております。

繰り返しで恐縮ですが、これらの法案は、どんなにその職場で努力をしても、何年も同じ職場で働いていても、一向にその待遇が向上しない、あまりに理不尽で不当な雇用環境で働かざるを得ない状態のフリーターやワーキングプアの方々に対して、少しでも生活改善の希望につながる法律だということを考えれば、やはり何としてでも早期に成立を図らなければならないと考えております。

杉村太蔵

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